◎2014年 第51回東京同窓会開催報告
第51回同窓会総会・懇親会の幹事を務めさせていただきました、東高36期卒業生幹事一同からの、総会・懇親会の開催報告です。
┃日時
2014年7月12日(土)13:30~16:00
┃会場
ホテル ハイアットリージェンシー東京 センチュリールーム
〒160-0023 東京都新宿区西新宿2丁目7-2 TEL.03-3348-1234
URL http://www.hyattregencytokyo.com/index_pc.htm
┃テーマ
『 一期一会 』
┃当番期
東高36期(メイン)・37期(サブ)
┃参加者
286名(ご来賓8名を含む)
┃記録写真
┃開催概要
2014年7月12日、第51回旭川東高等学校東京同窓会 総会・懇親会が開催されました。286名(ご来賓8名含む)のご参加をいただき、盛会のうちに終了いたしました。
開催日数日前より台風8号の影響が懸念されましたが、当日は台風一過、見違えるような晴天に恵まれ、まさに同窓会日和となりました。
第51回総会・懇親会のテーマは、「一期一会」としました。私達36期が、一生に一度の幹事期に、参加して下さる方を精一杯おもてなししたい。参加者の皆さんも同郷のご友人との出会いを楽しみ、愛で、互いに他をもてなし合ってもらいたい。そしてみんなが笑顔になる会にしたい。そんな思いを込めました。
午前中から私達36期の長い一日が始まりました。サブ当番期の37期の皆さんのお手伝いのおかげもあって、準備は順調に進められました。
会場には「未来の巨匠たち」と題して、門馬瑠衣さん(51期:Jazzシンガー)、鈴木聖史さん(46期:映画監督)、西村公一さん(36期:アーティスト)の作品紹介、販売コーナーや、旭川同窓会幹事(46期)による片山兵衛さん(46期)作の校章入り陶製皿の販売コーナーなど、賑やかな佇まいを用意しました。
旭川関連の物産販売コーナーには、北海道から空輸した、農業を営む36期生が作った採れたてのトマト、ピーマンも取り揃えました。
13:30、総会開始です。和田事務局長の開会宣言を皮切りに、高木会長のご挨拶、和田事務局長からの会務、会計報告が承認されました。その後、次期会長の承認が諮られ、幹事会で選任された高木宏明会長(20期)の再任が承認されました。また、副会長に窪田 敬昭氏(15期)、木田依子氏(21期)、山川智氏(29期)、事務局長に山下明彦氏(20期)、事務局次長に杉本隆利氏(29期)が幹事会で選任されたことが報告されました。
総会後、懇親会の開始です。本年の総合司会は朝妻久実さん(52期)にお願いしました。フリーアナウンサーとして活躍する彼女は、その美声とプロの振舞で参加者を魅了しました。
まず、御来賓からご挨拶をいただきました。山形校長先生からは昨年、開校110周年記念事業が行われたこと、今年もたくさんの部活動が全道、全国大会に出場したことのご報告もありました(私の出身のバスケット部の名前がないのは残念でした)。
旭川同窓会長 大廣様、札幌突兀会副会長 堀様からも各地のトピックを交えたご挨拶を賜り、参加者から大きな拍手がありました。
さらに、遠方よりご臨席を賜った、5名の来賓の皆様、糸田敏光先生(旭川東高校同窓会事務局 専務理事)、水野雅文先生(旭川東高校同窓会事務局 事務局長)、加藤照代様(旭川東高校同窓会 副会長)、盛永喜之様(旭川東高校同窓会 副会長)、木幡敏也様(札幌突兀会 顧問)をご紹介させて頂きました。
そして、旭中43期木幡功様から乾杯の御発声をいただきました。東高生であることを、これまでも、これからも誇りに思うとのお言葉をいただき、荘厳な乾杯となりました。
いよいよ歓談の始まりです。歓談中に今年のテーマ「一期一会」にちなんだ趣向を用意しました。いろいろな方と出会い、同窓生の輪を広げたいとの思いを込めた企画です。参加者に用意した名刺を、他の期の方と交換し、集めた期の番号でビンゴゲームをしようというわけです。
会場では皆様、積極的に名刺交換を進めてくださいました。多くの方との出会いの場が広がったのではないかと思います。
歓談の途中には、各界で活躍されている方の紹介タイムを設けました。旭川副市長の表憲章様(17期)には、「旭川地域企業誘致東京サテライトオフィス」をご紹介いただきました。鈴木聖史さん(46期:映画監督)からは、旭川で撮影された映画(ホコリと幻想)のご紹介があり、門馬瑠衣さん(51期:Jazzシンガー)からは、素敵な歌声を披露していただきながらの活動報告を、そして角明樹さん(46期:旭川同窓会)からは、平成26年度旭川同窓会総会・懇親会の紹介がありました。皆さんの御活躍の様子に、大きな拍手が送られました。
この後、期番号による抽選会を行いました。劇場招待券、ワイン、航空券の割引優待券など、豪華賞品が用意されました。番号が3つ揃うとビンゴです。私が番号札を取るたびに歓声が上がり、当選者続出となりました。
次に、ゲーム大会です。期を織り交ぜたチームに分かれて、旭川にちなんだクイズに答えていただきました。懐かしい旭川の話題に、そして、正解か不正解かに、大きな歓声と落胆の溜息が湧きあがりました。
結果は大接戦。同点1位が3チームもありました。賞品をどうやって分けようかと、運営側のうれしい誤算となりました。
企画はまだまだ続きます。本日のベストスマイル賞と題して、懇親会中に撮影した皆さんの笑顔から選りすぐり、東高1期滝川様、5期福田様、9期石井様にベストスマイル賞が贈られました。
さらに、ベストサマードレッサー賞が20期井上様に贈られました(右写真)。皆さん、素敵な笑顔とお召し物で、選ぶのが大変でした。
そして、恒例の校歌斉唱です。旭中校歌では、旭中43期木幡功様のリードの元、会場が勇壮なリズムに包まれました。続く東高校歌では、水野先生の指揮により、元合唱部の面々も壇上に上がり、懐かしい校歌が会場に響きました。
36期、37期(来年の運営幹事期)の挨拶のあと、東高1期、白倉様の締めのご挨拶を賜りました。世界に存在感を示す日本人たれとの訓示は私の世代にも実感を伴って伝わりました。
最後に集合写真(下写真)を撮影し、散会となりました。皆さんの素敵な笑顔が集う明るい写真となりました。
私達36期は、61名の参加でした。幹事期になったおかげで、久しぶりに集うことができました。会場に来られなかった同期の仲間も、様々な形で協力してくれました。ご来場頂いた皆さまだけでなく、幹事期の私たち自身も楽しめた素晴らしい会になりました。こうした機会を下さった東京同窓会に感謝いたします。
この一年の準備にあたり、東京同窓会事務局はじめ、諸先輩方、後輩の皆様、地域の皆様に、参加費、広告、寄付、そして協賛品と、多大なご支援と御協力をいただきました。協賛品にご協力いただいた皆様のおかげで、豪華賞品もすべて協賛品で補うことができました。
東高生の多才さ、層の厚さを改めて実感しました。
お世話になったすべての皆様に、心から感謝申し上げます。本当にどうもありがとうございました。
次期幹事期の37期の皆さんもそんな多才な東高生です。来年の総会・懇親会が盛り上がるよう、ぜひがんばってください。応援しています!
報告者:菊池 裕(36期幹事 代表)
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