◎2011年 第48回東京同窓会開催報告
総会のお知らせ
総会 開催案内一覧
┃日時
2011年6月25日(土)13:30~16:00
┃会場
ホテル ハイアットリージェンシー東京 センチュリールーム
〒160-0023 東京都新宿区西新宿2丁目7-2 TEL.03-3348-1234
URL http://www.hyattregencytokyo.com/index_pc.htm
┃テーマ
『 結 』-がんばろう、日本! We'll never walk alone.-
┃当番期
東高33期(メイン)・34期(サブ)・43期(サブ)
┃出席者
250名
┃記録写真
┃開催概要
第48回旭川東高等学校東京同窓会の総会・懇親会は、6月25日(土)に、昨年度と同じ東京新宿のホテル「ハイアットリージェンシー東京」で開催されました。去る3月11日に勃発した東日本大震災から3ヶ月強、原発事故という二次災害も加わり苦難の続くこの時期に開催すべきか思案されました。同窓会は結び付きを強めるチャンスであり、人と人の結び付きを深めることは被災復興への重要なステップであるので思いは共通しているのです。”みんなひとりではない。仲間がいる。がんばろう、日本! We'll never walk alone.”の合言葉で開催に漕ぎ着けました。
大震災の影響が懸念される中、関係者のご協力・ご尽力に支えられ、約250名の出席者が一同にする大盛会となりました。
今年のメインテーマは『結』。”どんなことも人と人の結び付きが出発点。同級間、学年間、地域間、世代間、色々な関係での結び付きを深めよう!”のメッセージが込められました。
冒頭の約30分間は総会で、平成23年度会務報告などが大スクリーンに映し出され説明され、全員参加で全議案を審議し、全議案が承認されました。
引き続き行われた懇親会では、先ず御来賓からご挨拶を頂きました。森旭川東高校長、松野旭川東高同窓会会長、佐藤札幌突兀会副会長ほかの方々から各方面の概況やトピックをご紹介頂き、それは母校や各地の同窓生を「結ぶ」糧となりました。
次いで宴会です。旭中43期の木幡相談役の乾杯の音頭で宴が始まりました。
暫し自由歓談の後、抽選会が行われました。全員から回収した半券入り抽選箱が据えられ、『結』に因んだ謳い文句でスポンサーから出品された景品の種類と数だけ抽選され当選者に手渡されました。景品に添えられた意味深いコメントが大画面に映し出される度に会場内が感嘆に包まれる場面の連続でした。
会場内には東高現役生・卒業生の活躍などを紹介する掲示板コーナーなどが設けられ、終始衆目を集めていました。また、旭川方面の名産、北海道の味覚などを特売、ワゴンによる周回販売も好評でした。
いよいよ校歌斉唱に入ると、先ずは旭川中学・旭川高校卒の大先輩が登壇し力強く歌唱、次いで東高で教鞭をとり音楽部の顧問でもある水野先生(31期)の指揮で音楽部経験者を核にした即成コーラス団が東高校歌を合唱し会場全員も参加して熱唱の渦となりました。
最後に、東高1期の白倉相談役が締めのスピーチで、気品と親愛感に満ちた同窓会であったこと、国難に直面している日本に必要な有能人材育成の重要性を強調され、万歳三唱で幕を閉じました。
散会直前の全員集合写真の充実感に満ちた沢山の笑顔が盛会を物語っています。
困苦の年ながら素晴らしい懇親会にできたことは当番期のみならず関係者のご尽力の賜物です。そして今年も若い学生会員が多く出席がされたことは心強い限りでした。来年以降も若年会員のみならず全ての卒業期で出席者を増やす努力による長期的な活性化を期待します。
御出席各位、広告や寄付などにご協力頂いた多数の方々に深謝申し上げます。 (広報)
旭川東高等学校東京同窓会