安田 里沙(やすだ りさ)
1976年8月28日生まれ
北海道旭川市出身
ピアニスト
旭川東高等学校卒業後、東京藝術大学に入学。その後、同大学大学院修士課程に進学し、大学院在学中の2年間、ロータリー財団国際親善奨学生、北海道文化財団芸術家海外研修生としてハンガリー国立リスト音楽院に留学し、帰国後藝大大学院を修了。
旭川東高在学中には、毎日学生音楽コンクール(全日本学生音楽コンクール北海道大会) で2年連続第1位を受賞。ピティナ・ピアノコンペティション全国決勝大会で奨励賞を受賞するなど、多数のコンクールの全国大会で入賞。
藝大在学中に旭川市新人奨励賞を受賞。摂津音楽祭L.C.コンクールにて全部門総合第1位・特別賞・大阪府知事賞を受賞し、大阪センチュリー交響楽団と共演。また、日本演奏連盟推薦新人演奏会のオーディションで選出され、札幌交響楽団と共演。藝大学内の成績優秀者として東京藝術大学モーニングコンサートに選出され、藝大フィルハーモニアと共演するなど、在学中から旭川、札幌、東京でソリストとして招かれたり、ソロリサイタルを開催するなど演奏活動を始める。
ハンガリー留学中には、ウィーン国際ピアニストコンクール(オーストリア)にて第2位を受賞し、帰国後の藝大大学院学位審査の結果、浜離宮朝日ホールで「東京藝術大学大学院修了ピアノ演奏優秀者によるベーゼンドルファージョイントリサイタル」に出演し、プロのピアニストとしてデビュー。
2006年から毎夏、ザルツブルク音楽祭の一環の「モーツァルテウム国際サマーアカデミー」、「チェルボ音楽祭(イタリア)」、「オルフェウス音楽祭(ウィーン)」の公式ピアニストとして招かれているほか、2010年には日本人として初めて「フリッツ・クライスラー国際ヴァイオリンコンクール(ウィーン)」の公式ピアニストを務めた。
2008年北海道洞爺湖サミットのPRイベント(東京)で北海道を代表するピアニストとして演奏会を行い、チームナックスのメンバーと共に出演。
現在、ピアニストとして国内外でソロリサイタル、室内楽演奏会を多数行うほか、東京藝術大学、文教大学、埼玉学園大学、札幌大谷大学の各大学で非常勤講師として後進の指導をしている。
本年秋、ファーストCD発売予定。
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・総会・懇親会(7月)
・新同窓生歓迎会(5月)
・幹事会(通常、9月、11月、1月、3月、5月の年5回。開催日は「幹事会」の項をご参照ください。会議終了後に千円パーティを行っています。)
・若手の会(適宜開催)
旭川東高等学校東京同窓会