渡邉　廣乃（わたなべ　ひろの）

1987年7月22日生まれ。

北海道旭川市出身。

　北海道教育大学教育学部附属旭川小・中学校を経て、旭川東高校を卒業（東高５６期）。その後、慶應義塾大学へ進学し、卒業した2010年3月にプロへ転向。旭川で初のプロテニスプレイヤーとなる。

　その後は、同大学大学院に通いながら、国内外の国際大会に参戦。2011年にはダブルスでITFサーキット初タイトルを獲得。2012年には旭川新人奨励賞を受賞している。大学院を修了した2012年4月からは、拠点を地元の旭川に移し、東京練馬区のサントピアテニスクラブと所属契約を結んで活動中。

「旭川からでも全国のトップ、そして世界に挑戦できること」を証明することで、自分が育った旭川に恩返ししたいと思い、毎日活動に励んでいる。2013年10月に中国で開催された東アジア競技大会には、日本代表として出場し、混合ダブルスで銅メダルを獲得した。 夢はグランドスラムに出場すること。持ち前のフラットショットと粘り強さで世界を目指す。自己最高日本ランキングはシングルス30位（2011年8月31日付）、ダブルス22位（2013年6月30日付）。

　自己最高世界ランキングはシングルス550位（2011年8月22日付）、ダブルス416位（2013年6月17日付）。

　2013年4月には「渡邉廣乃プロを応援する会」が発足。活動を応援してくれる個人会員、法人会員を募集している。会の詳細、入会方法などは渡邉廣乃オフィシャルサイトにて案内中。

渡邉廣乃オフィシャルサイト

http://www.hirono-watanabe.com